自己啓発

成功の鍵は「原点」にあった。コヴィー博士が最後にたどり着いた境地

taka

「どうすれば幸せになれるのか?」 「私の人生にはどんな意味があるのだろうか?」

私たちは、より良い人生を求めて本を読み、セミナーを受け、新しいスキルを身につけようと必死に走り続けています。まるで、どこか遠くに「正解」という名のゴールがあるかのように。

しかし、数え切れないほどの人々に影響を与えたスティーブン・R・コヴィー博士は、その長い探究の果てに、ある意外な場所へとたどり着きました。

それは、**「自分自身の内面にある『原則』という原点」**です。

この記事では、コヴィー博士が自身の体験を通じて確信した、「折れない心」と「愛する力」を手に入れるための真の探究について解説します。

結論をお伝えすると、**「人生を良くするための答えは、最初からあなたの中にあった」**ということです。


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「原則」は知識ではなく、生きる力そのもの

コヴィー博士は、晩年まで「原則」を深く理解し、生活に取り入れるための努力を惜しみませんでした。博士にとって原則とは、単なる「知識」ではなく、人生という荒波を渡るための**「OS(基本ソフト)」**のようなものでした。

正しい原則(誠実さ、貢献、忍耐など)を自分の中に取り入れると、あなたの内側に「3つの力」が湧き上がってきます。

  1. 愛する力: 相手の欠点ではなく、可能性を愛する力。
  2. 奉仕する力: 自分の利益を超えて、誰かの役に立ちたいと願う力。
  3. 立ち上がる力: どんなに深い挫折を味わっても、何度でも前を向く力。

これらは、外から与えられるものではありません。原則という土台があるからこそ、内側から自然と溢れ出してくるものなのです。

探究の果てに「自分」という場所を知る

コヴィー博士は、高名な詩人T・S・エリオットの言葉を引用して、人生の探究をこう表現しました。

「探究に終わりはない。すべての探究の最後は初めにいた場所に戻ることであり、その場所を初めて知ることである」

これは、どのような意味でしょうか? 小学生でもわかるように比喩で説明しましょう。

「青い鳥」を探す旅と同じ

幸せを求めて世界中を旅した兄弟が、結局、自分たちの家にいた鳥が「青い鳥」だったと気づく物語があります。

私たちは、「成功」や「自信」を求めて遠くへ旅に出ます。しかし、7つの習慣を通じて「原則」を学び、自分を磨き、他者を理解しようと努めた最後にたどり着くのは、**「やっぱり自分自身がどう生きるかが、すべてだったんだ」**という、当たり前すぎる結論です。

でも、旅に出る前と今とでは、景色が違って見えます。 自分の心、自分の家族、自分の目の前の仕事。それらを「初めて、その本当の価値を知る」という感覚。これこそが、探究の真の報酬なのです。

挫折は「再発見」のためのプロセス

もし今、あなたが大きな壁にぶつかり、挫折を感じているとしたら、それは**「自分の原点を再確認するチャンス」**かもしれません。

原則中心に生きている人は、失敗しても「自分という存在価値」が消えるわけではないと知っています。

  • 「私は今、何を大切にしたいのか?」
  • 「この状況で、人として正しい選択は何か?」

この問いに戻るたびに、あなたは「初めにいた場所(自分本来の志)」に戻り、さらに深い自己理解とともに立ち上がることができます。

探究に終わりはない、だからこそ美しい

人生は、死ぬまで学びと探究の連続です。完璧になることが目的ではなく、**「学び続け、原則に近づこうと努力し続けるプロセス」**そのものに意味があります。

コヴィー博士が必死に努力し続けたように、私たちもまた、今日という日を「原則」とともに歩んでいきましょう。 その旅の果てに見つけるのは、きっと「今までで一番、自分らしく輝いているあなた」です。


まとめ・アクションプラン

人生という名の旅の正解は、常にあなたの足元にあります。

  • 「原則」に基づいた生き方は、人を愛し、奉仕し、挫折から立ち上がるための無限のエネルギー源となる。
  • 成功への探究は、最終的に「自分の内面」という原点に帰り、その価値を再発見することで完結する。
  • 人生に終わりなき探究を続けることで、私たちは昨日よりも深い「意味」を見出すことができる。

原点に立ち返るための Next Action

【「最初の一歩」を振り返る】 あなたが今の仕事や役割を始めたとき、あるいは何かを志したとき、**「どんな思いでスタートしたか」**を思い出してみてください。

忙しさの中で忘れてしまった「初心(原点)」に立ち返り、今日一日を、その時の純粋な気持ちで過ごしてみましょう。 「初めにいた場所」を今の知恵で見つめ直したとき、あなたの目の前の景色は、きっと違って見えるはずです。

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ABOUT ME
TAKA
TAKA
理学療法士/ビール
理学療法士として臨床に携わりながら、リハビリ・運動学・生理学を中心に学びを整理し発信しています。心理学や自己啓発、読書からの気づきも取り入れ、専門職だけでなく一般の方にも役立つ知識を届けることを目指しています。
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