政治・経済

高市政権の歴史的圧勝と「積極財政」への転換点

taka

圧倒的信任と「高市予算」の始動

衆院選での自民党単独圧勝。これは単なる勝利ではなく、高市総理が掲げる「積極財政」への信任投票であったといえる。市場最大の権力を手にした今、注目すべきは来年度予算だ。

これまでの緊縮的な予算案は一掃され、補正を含めた大規模な「高市予算」が組まれることになるだろう。その規模は130兆円に達すると見込まれる。かつて石破茂氏との争いで敗れた積極財政派の議員たちも続々と国政に復帰しており、まさに体制は整ったといえる状況だ。

PB黒字化目標の撤廃と新たな指標

最大の焦点は、2026年5月に議論される「骨太の方針」である。ここで長年日本経済の足枷となってきた「プライマリーバランス(PB)黒字化目標」を撤廃できるかどうかが、今後の日本の命運を分ける。

高市総理はこの圧倒的な政治力を背景に、PB目標を廃止し、より柔軟な「政府債務対GDP比率」の引き下げへと目標を転換させるはずだ。これは単に借金を減らすのではなく、経済成長によって相対的な債務の重さを減らすという、まっとうな経済運営への回帰を意味する。維新との合意にある食料品消費税の時限的ゼロ化も含め、国民生活に直結する改革が期待される。

野党の淘汰と「決める政治」の行方

今回の選挙結果は、旧来のリベラル緊縮勢力、いわゆる「旧民主党的な野党」の終焉も示唆している。スキャンダル追及に終始する勢力は有権者に見放され、今後は国民民主党や参政党のような、保守かつ積極財政を志向する現実的な野党が対抗馬として育っていくだろう。

これからの数年間は、国政選挙がない安定期間となる。高市総理はかつての小泉政権以上の権力を握ったといえるが、懸念材料がないわけではない。党内には依然として緊縮財政を信奉する勢力が残っており、背後には財務省も控えているからだ。

財務省との暗闘と日本の未来

今後、PB目標の維持を目論む財務省側からの巻き返しや、それに伴うスキャンダル攻撃も予想される。しかし、高市政権には優れた経済ブレーンが残留しており、理論的な支柱は盤石だ。

彼らの助言をもとに「正しい積極財政」が貫かれるならば、日本経済は長きにわたる停滞から脱却できるだろう。逆にここで妥協すれば、自民党、そして日本に次はない。我々は今、歴史的な分岐点に立っているのである。

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ABOUT ME
TAKA
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理学療法士/ビール
理学療法士として臨床に携わりながら、リハビリ・運動学・生理学を中心に学びを整理し発信しています。心理学や自己啓発、読書からの気づきも取り入れ、専門職だけでなく一般の方にも役立つ知識を届けることを目指しています。
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