自己啓発

やる気が出ない…を卒業。三日坊主を防ぎ、体が勝手に動く「燃えるようなイエス」とは

taka

「成功する人は、才能があるから努力できるんだ」 「あの人は特別だから、辛い仕事も楽しめるんだ」

そんなふうに思っていませんか? 実は、それは大きな誤解です。

どんなに偉大な成功者でも、朝早く起きるのは辛いですし、面倒な事務作業は退屈ですし、断られるかもしれない営業電話をかけるのは怖いのです。 彼らも私たちと同じ人間。決して、それらを「好き」でやっているわけではありません。

では、なぜ彼らは行動し続けることができるのでしょうか? 答えは、「感情」の使い方にあります。

この記事では、E.M.グレーの名言と『7つの習慣』のエッセンスをもとに、**「やりたくない気持ち」を乗り越え、自分を動かすための【燃えるようなイエス】**について解説します。

結論から言います。 嫌なことをやるために必要なのは「根性」ではありません。 **「その苦痛を払ってでも手に入れたい、強烈な目的(イエス)」**です。 これさえあれば、あなたの体は自然と動き出します。

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成功者が必ず持っている「たった一つの習慣」

E.M.グレーは、成功者たちの人生を研究し、ある一つの共通点を見つけました。 それは、勤勉さでも、運の良さでも、人間関係のスキルでもありませんでした。

成功者も「それ」は嫌い

「成功者たちの共通点は、成功していない人たちの嫌がることを実行に移す習慣を身につけているということである」

つまり、成功する人と失敗する人の分かれ道は、「失敗する人が嫌がることを、実行できるかどうか」。ただそれだけです。

ここで重要なのは、次の部分です。

「彼らにしてみても、必ずしも好きでそれを行なっているわけではない」

イチロー選手だって、毎日のストレッチや素振りが「面倒だな」と思う日はあったはずです。 しかし、成功者は**「やりたくない」という自分の感情を、「目的」に従わせる(服従させる)ことができる**のです。

「燃えるようなイエス」を持て

では、どうすれば「やりたくない」という感情に勝てるのでしょうか? 無理やり歯を食いしばる? いえ、それだけでは続きません。

必要なのは、自分の中に「燃えるようなイエス(YES)」を持つことです。

「ノー」と言うためのエネルギー

例えば、あなたがダイエット中だとします。目の前に大好きなケーキがあります。 「食べたい」という感情(衝動)が湧いてきます。

この時、単に「我慢しなきゃ」と思うだけでは、欲望に負けてしまいます。 しかし、もし「来月の結婚式で、絶対にあのドレスを綺麗に着るんだ!」という**強烈な目的(燃えるようなイエス)**があったらどうでしょう?

「ドレスを着るという最高の喜び(イエス)」があるからこそ、「目の前のケーキ(目先の快楽)」に対して、はっきりと「ノー」と言えるのです。

優先する必要のない物事に「ノー」とはっきり言えるためには、あなたの中に燃えるような「イエス」がなければならない。

目的意識が感情を凌駕する

成功者たちが嫌な仕事を実行できるのは、その先に**「どうしても実現したいミッション」**があるからです。

  • 「家族を幸せにしたい」
  • 「このプロジェクトで世界を変えたい」

その目的意識の強さが、「面倒くさい」「怖い」という一時的な感情を小さく見せてしまうのです。

「第一の創造」を誠実に行う

この「燃えるようなイエス」を見つける作業こそが、人生の設計図を描くこと、すなわち**「第一の創造(知的創造)」**です。

設計図がなければ家は建たない

家を建てる時、いきなりトンカチで木を叩き始める大工はいません。必ず最初に「設計図」を書きます。 人生も同じです。 「自分は何のために生きるのか?」「何を大切にするのか?」という価値観(設計図)が曖昧なまま、日々の行動(建築)を頑張ろうとしても、すぐに挫折してしまいます。

衝動ではなく「価値観」に従うロボットになれ

動物は「お腹が空いた」「眠い」という衝動(感情)で動きます。 しかし、人間には**「意志の力」**があります。

その場の気分や欲望に流されず、自分が決めた価値観(設計図)に従って行動する力。 それこそが、あなたが自分の人生の主人公(主体的な人間)になるための鍵です。

「やりたくないな」と思った時こそ、立ち止まって考えてみてください。 **「この行動をしなかったら、私の設計図(夢)はどうなってしまうだろうか?」**と。


まとめ・アクションプラン

成功とは、嫌なことを好きになることではありません。嫌なことをやってでも叶えたい「何か」を持つことです。

  • 成功者は「嫌なこと」を好きでやっているわけではない。目的のためにやっているだけ。
  • 誘惑や怠惰に「ノー」と言うためには、それ以上の「燃えるようなイエス」が必要。
  • その場の「感情」ではなく、自分の決めた「価値観」に従うのが主体的な生き方。

【Next Action】 今、あなたが「やらなきゃいけないけど、先延ばしにしていること」を一つ思い浮かべてください。 そして、その作業そのものではなく、**「それをやり遂げた先にある最高の未来(メリット)」**を紙に書き出してみましょう。

「部屋の片付け」は面倒ですが、「友人を呼べる快適な空間」はワクワクするはずです。 そのワクワク(イエス)を感じながら、最初の5分だけ手を動かしてみてください。目的意識が、あなたの体を動かしてくれるはずです。

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ABOUT ME
TAKA
TAKA
理学療法士/ビール
理学療法士として臨床に携わりながら、リハビリ・運動学・生理学を中心に学びを整理し発信しています。心理学や自己啓発、読書からの気づきも取り入れ、専門職だけでなく一般の方にも役立つ知識を届けることを目指しています。
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