政治・経済

流される人生から抜け出したい。自分の未来をデザインする「第一の創造」とは

taka

「毎日仕事や家事に追われて、気づいたら1年が終わっていた…」 「頑張っているはずなのに、どこに向かっているのかわからない」

そんなふうに、目の前の忙しさに流され、自分の人生のハンドルを誰かに握られているような不安を感じていませんか?

実は、どれだけ努力していても、その前段階にある**「ある重要な作業」**が抜けていると、私たちは知らず知らずのうちに「他人の人生」を生きることになってしまいます。

この記事では、『7つの習慣』で提唱されている**「第一の創造」**という概念を使って、自分の人生を自分の手に取り戻す方法を解説します。

結論から言うと、人生には「行動する(第二の創造)」前に、必ず**「設計する(第一の創造)」**プロセスが必要です。

これを知らずに走り出すのは、地図を持たずに樹海に入るようなもの。 今日から「自分の意志」で人生をデザインするためのヒントをお伝えします。

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すべてのものは「2回」作られる

まず、非常に重要な大原則をお伝えします。それは、**「すべてのものは2度作られる」**ということです。

  1. 第一の創造(知的創造): 頭の中でイメージし、計画すること。
  2. 第二の創造(物的創造): 実際に形にし、行動すること。

少し難しく聞こえるかもしれませんが、身近な例で考えれば小学生でもわかります。

「設計図」なしで家を建てますか?

家を建てる時を想像してください。 いきなりトンカチを持って、適当に木材を打ち付け始める大工さんはいませんよね?

まずは「どんな家に住みたいか」を考え、詳細な**「設計図(第一の創造)」を引くはずです。 そして、その設計図が完成して初めて、実際に「建築(第二の創造)」**が始まります。

もし設計図なしで建て始めたらどうなるでしょうか? 完成してから「あれ、トイレがない」「階段が逆だ」と気づいても手遅れです。

人生もこれと全く同じです。 日々の行動(第二の創造)ばかりに気を取られ、「どんな人生にしたいか(第一の創造)」をおろそかにしてはいけないのです。

「第一の創造」をサボる=他人の言いなり

では、もしあなたが自分の人生の「設計図」を自分で書かなかったら、どうなると思いますか? 「白紙のまま」ではありません。恐ろしいことに、**「誰か別の人が勝手に書いた設計図」**を渡されることになります。

あなたの人生の脚本家は誰?

「自覚」を持って自分で第一の創造を行わない限り、あなたの人生の隙間には、影響の輪の外にあるものが入り込んできます。

  • 親や家族の期待: 「安定した仕事に就きなさい」
  • 上司や会社の都合: 「会社の利益のために働きなさい」
  • 世間の常識や流行: 「このブランドを持つのが幸せだ」
  • 過去のトラウマ: 「どうせ自分なんて…」

これらは全て「他人」や「環境」が書いた脚本です。 自分でビジョンを描かない人は、知らず知らずのうちに、他人が書いた脚本の「脇役」として演じさせられることになってしまうのです。

「こんなはずじゃなかった」と後悔するのは、努力が足りなかったからではありません。 最初に「自分で決める」という責任(第一の創造)を放棄してしまったからです。

自分の人生の「責任者」になろう

他人の脚本を捨て、自分の人生を取り戻すためには、あなた自身がクリエイター(創造者)になるしかありません。

想像力という武器を使う

私たち人間には、動物にはない「想像力」があります。 今の現実がどうであれ、頭の中でだけは、理想の未来を自由に描くことができます。

  • どんな自分になりたいか?
  • 人生の最期に、何を残したいか?
  • 本当に大切にしたい価値観は何か?

これらを深く考え、紙に書き出すこと。それこそが、あなたの人生の「設計図作り」です。

周りの状況(影響の輪の外)に流されるのではなく、**「私がこうしたいから、こうする」**と、自分の内側から行動を決める。これが本当の意味での「自立」であり、責任ある生き方です。

まとめ・アクションプラン

人生は「行き当たりばったり」でなんとかなるものではありません。行動量や効率を求める前に、まずは「向かうべき方向」を定めましょう。

  • 原則を知る: 物事は「頭の中(第一)」と「現実(第二)」の2回作られる。
  • リスクを理解する: 自分で設計図を書かないと、他人の都合の良いように使われてしまう。
  • 自覚を持つ: 自分の人生の脚本を書けるのは、世界であなた一人だけ。

Next Action: 今週末、スマホを置いて1時間だけ**「自分との企画会議」**を開いてみませんか?

カフェや静かな部屋で、ノートを広げ、次の質問に対する答えを自由に書いてみてください。 「もし、あらゆる制限がないとしたら、私は5年後にどうなっていたい?」

これが、あなたの「第一の創造」の第一歩です。ここから全てが始まります。

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ABOUT ME
TAKA
TAKA
理学療法士/ビール
理学療法士として臨床に携わりながら、リハビリ・運動学・生理学を中心に学びを整理し発信しています。心理学や自己啓発、読書からの気づきも取り入れ、専門職だけでなく一般の方にも役立つ知識を届けることを目指しています。
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