「思い込み」こそ最強の才能!本多静六流・メンタル改造術が凄すぎた
「自信を持って行動したいのに、どうしても最初の一歩が踏み出せない」 「失敗するのが怖くて、ついネガティブな想像をしてしまう」
そんなふうに自分を責めてしまい、夜眠れなくなったことはありませんか?
実は、あの伝説的な投資家であり大学教授でもあった本多静六(ほんだせいろく)博士も、最初から超人だったわけではありません。彼が巨万の富と実績を築けた背景には、「自己暗示」というシンプルですが強力な心の使い方があったのです。
この記事では、本多静六氏の教えをベースに、「知識」を「確固たる自信」に変え、人生を好転させるための具体的なマインドセットをご紹介します。
結論から言うと、自信とは「待っていれば湧いてくるもの」ではなく、「小さな実行の積み重ね」によって脳に刷り込む(暗示をかける)ものなのです。
読み終える頃には、「とりあえずやってみようかな」と、自然と体が動き出す状態になっているはずです。ぜひ最後までお付き合いください。
そもそも「本当の自信」はどこから生まれるのか?
私たちはよく、本を読んだり動画を見たりして「分かった気」になります。しかし、いざ本番となると足がすくんでしまう。これはなぜでしょうか?
本多静六氏は、**「本当の自信は、実際に体験することでしか自分のものにならない」**と断言しています。
「失敗」こそが最強の自己発見ツール
多くの人は失敗を「恥ずかしいこと」だと捉えがちです。しかし、本多流の考え方は逆です。
- 何度も失敗する
- それでも努力を重ねる
- ついに成功する
このプロセスを経ることによって、たとえそれがどんなに小さな仕事であっても、脳は強烈な快感を覚えます。
これを小学生でもわかるように例えるなら、**「自転車の練習」**と同じです。 教科書で「ペダルの漕ぎ方」をいくら暗記しても乗れるようにはなりませんよね。転んで、膝を擦りむいて、それでもまた乗って……そして「あ、乗れた!」という瞬間が訪れます。
この「乗れた!」という感覚こそが、「やればできる」という最強の自己暗示の種になるのです。この種さえ手に入れば、あとは水をやる(努力を続ける)だけで、どんな大きな花(成功)も咲かせることができるようになります。
人生を操る「自己暗示」のメカニズム
「自己暗示」と聞くと、なんだか怪しい催眠術のように聞こえるかもしれません。しかし、これは私たちの日常生活で常に起きている脳の機能です。
「寒い」と思うから風邪をひく?
本多氏は、日常の感覚さえも心の持ちようで変わると説いています。
- ネガティブな暗示: 「うわ、今日は寒いな……風邪ひきそう」と縮こまって出かける → 体が緊張し血流が悪くなり、本当に風邪をひく。
- ポジティブな暗示: 「冷水を浴びて乾布摩擦をしたぞ!外気なんて暖かいもんだ」と思って出かける → 体がポカポカして、本当に寒さを感じなくなる。
これは現代医学でいう**「プラセボ(偽薬)効果」**に近いものです。「自分は健康だ」「必ず治る」と強く信じることで、実際に免疫機能に良い影響を与えることが科学的にも示唆されています。
危機的状況でも「思い込み」が命を救う
例えば、急に目の前に車が飛び出してきたとします。
- 「あっ、もうダメだ!」と思った人 → 恐怖で足がすくみ、動けなくなって事故に遭う。
- 「自分は絶対に死なない!」と信じている人 → とっさに体が反応し、無意識に危険を回避する。
「自分は運がいい」「まだ死ぬ運命じゃない」という根拠のない自信(自己暗示)が、土壇場でのパフォーマンスを決定づけるのです。信仰心や祈りが力を持つのも、この「強力な自己暗示」が作用するからだと言われています。
知識を実行に変える「知行合一」のススメ
「良い話を聞いたな」で終わらせてはいけません。本多氏は、**「実行の伴わない知識は、真の知識ではない」**と厳しく指摘しています。
意志は「筋肉」と同じで、使えば強くなる
- 日本刀は、使えば使うほど切れ味が増す(※適切な手入れと鍛錬が必要です)。
- 水泳は、水に入らなければ一生泳げない。
これと同じで、私たちの「意志の力」も、実際に使うことによってのみ鍛えられます。
「やる気が出たらやろう」と思っていませんか? 順序が逆です。 心理学的にも**「作業興奮」**といって、やり始めるからやる気が出ることが分かっています。
- 怠け心が起きたら? → とりあえず立ち上がって動いてみる。
- 寒くて嫌だなと思ったら? → あえて外に出て寒さに抵抗してみる。
頭で考えるよりも先に、まず体を動かす。その「実行」の中にこそ、成功への原動力が隠されているのです。
まとめ・アクションプラン
本多静六氏の教えから、私たちが今すぐ取り入れられるポイントは以下の3点です。
- 自信は「体験」からしか生まれない:小さな失敗と成功の繰り返しが、最強の「自己暗示」を作り出す。
- 「思い込み」の力を利用する:寒さや恐怖、病気さえも、ポジティブな自己暗示で結果を変えられる可能性がある。
- まずは体を動かす:やる気を待つのではなく、実行することで意志の力を鍛える(知行合一)。
【今日からできるアクションプラン】
本多静六氏は、給料の4分の1を貯金する「四分の一天引き貯金法」など、具体的な資産形成術でも知られています。 今回の「自己暗示」のマインドセットを、ぜひあなたの「経済的成功」や「人生設計」に活かしてみてください。
より深く学びたい方は、彼が生涯の経験を凝縮した名著**『わが処世訓』や『私の財産告白』**を手に取ってみることを強くおすすめします。100年以上読み継がれるベストセラーには、今の時代だからこそ響く「生き抜く知恵」が詰まっています。
まずは今日、「小さな苦手」を一つだけ、あえて実行してみませんか?
