「貧乏=ラッキー」!? 伝説の億万長者が実践したポジティブ変換術
「あの人はいつも楽しそうでいいな」 「それに比べて、自分はなんでこんなに運が悪いんだろう……」
職場の同僚やSNSの友人を見て、ついそんなふうに嫉妬したり、落ち込んだりしていませんか?
暗い顔をしてため息ばかりついていると、人も運も離れていってしまいます。それは頭では分かっていても、性格はそう簡単に変えられないですよね。
しかし、「日本の富の神様」本多静六博士は言います。 **「心の持ちよう一つで、人は一瞬で陽気になれる」**と。
この記事では、どんな逆境でもニコニコと笑って乗り越え、巨万の富と幸福を手にした本多流の**「人生を愉快にする極意」**をご紹介します。
結論から言うと、必要なのは才能でもお金でもなく、**「比較する対象を変えること」と「子供のような素直さ」**だけです。
これを読めば、今の悩みが「ちっぽけなこと」に思えてきて、明日から少しだけ口角を上げて歩けるようになるはずです。
幸せのハードルを下げる「比較」のテクニック
嫌なことがあった時、私たちはつい「理想の自分」や「成功している他人」と比べて落ち込んでしまいます。 しかし、本多氏のアプローチは真逆です。「最悪の事態」と比較するのです。
「死ぬよりマシ」と思えば無敵になれる
本多流のメンタル変換術は、非常にシンプルかつ強力です。
- 貧乏になった時: × 「あいつより金がない……」と嘆く。 ○ 「病気で寝たきりになるよりマシだ。健康なだけありがたい」と思う。
- 病気になった時: × 「なんで自分だけ……」と恨む。 ○ 「まだ死んでないからセーフ! 生きてるだけで丸儲けだ」と思う。
人間の悩みは、突き詰めれば「死」に比べればすべて些細なことです。 **「死ぬこと以外かすり傷」**という言葉がありますが、本多氏はこれを本気で実践し、あらゆる苦痛を「大したことない」と笑い飛ばしていました。
心の底から「生きていてよかった」と感謝できた時、自然と顔つきが穏やかになり、その明るいオーラがさらに人を惹きつけ、成功を引き寄せるのです。
プライドを捨てて「子供」に戻ろう
大人になると、変なプライドが邪魔をして、人生を複雑にしてしまいがちです。 「こんなことを聞いたら恥ずかしい」「弱みを見せたくない」……そんな見栄が、心を陰気にさせます。
「問うは一時の恥」は本当にお得
本多氏は、**「子供のような無邪気さ」**こそが最強の武器だと説きます。
- 分からないこと: 知ったかぶりをせず、サッサと人に聞く。
- 悩んでいること: 一人で抱え込まず、信頼できる人に相談する。
将棋や囲碁でも、対局している本人より、横で見ている他人(岡目八目)のほうが良い手が分かることがありますよね。人生も同じです。 自分のことは自分では分かりません。利害関係のない第三者に相談することで、悩みは案外あっさりと解決するものです。
「バカだと思われたくない」という鎧(よろい)を脱ぎ捨てて、素直に助けを求められる人ほど、結果的に愛され、早く正解にたどり着けるのです。
すべてをプラスに変換する「リフレーミング」力
心理学に**「リフレーミング(枠組みを変える)」**という言葉がありますが、本多氏はこれを達人レベルで使いこなしていました。
彼は、どんな状況でも、無理やりプラスの側面を見つけ出します。
本多流・ポジティブ変換リスト
- 忙しすぎる! → 「仕事がたくさんできて面白い! 自分の能力が試せるぞ」
- 病気になった! → 「神様がくれた長期休暇だ。ゆっくり休んで充電しよう」
- 貧乏になった! → 「守るものがなくなって身軽になった。管理の手間が省けたぞ」
このように、起きた出来事の「明るい面」だけにスポットライトを当てるのです。 すると、仕事も読書も人間関係も、すべてが「面白いこと」に変わります。
苦難は「幸福への梯子(はしご)」
本多氏は自身の経験から、こう断言しています。 「幸福の大きさは、苦難の大きさに比例する」
大きな壁(苦難)が現れたら、「うわ、最悪だ」と思うのではなく、**「おっ、これを登りきれば、すごい絶景(幸福)が待っているぞ」**とワクワクする。 この思考グセさえ身につければ、人生から「不幸」という文字は消え去ります。
まとめ・アクションプラン
本多静六氏の「人生を楽しむコツ」をまとめると、以下の3点です。
- 下を見て安心する:「死」や「最悪の事態」と比較すれば、今の悩みは感謝に変わる。
- 素直になる:見栄を張らず、子供のように人に聞き、相談することで心は軽くなる。
- 変換する:忙しさは「充実」、病気は「休息」、苦難は「幸福への階段」と読み替える。
【今日からできるアクションプラン】
毎朝、目が覚めた瞬間に**「あぁ、今日も生きていた!儲けものだ」**と心の中でつぶやいてみてください。
これだけで、脳は「今日は良い日だ」と認識し始めます。 そして、もし今日嫌なことがあったら、「まあ、死ぬわけじゃないしな」とつぶやいてみましょう。
本多静六氏の、どんな逆境も笑って乗り越える「不屈の楽天主義」をもっと浴びたい方は、ロングセラーの名著**『私の生活流儀』や『わが処世訓』**をぜひ読んでみてください。 読むだけで心が晴れやかになり、「人生、なんとかなる!」と勇気が湧いてくる一冊です。
