自己啓発

【仕事術】嫌な仕事から片付けろ!億万長者が実践した「逆張り」タイムマネジメント

taka

「あぁ、もうこんな時間! 全然仕事が終わらない……」 「やることが多すぎて、何から手をつければいいかわからない」

毎日、時間に追われて息切れしていませんか? 「1日が30時間あればいいのに」なんて思うこともありますよね。

しかし、残念ながら時間は誰に対しても平等に「1日24時間」しかありません。 では、なぜ世の中には「涼しい顔で大量の仕事をこなす人」と「いつも忙しそうにパニックになっている人」がいるのでしょうか。

その答えは、明治から昭和にかけて活躍した「蓄財の神様」本多静六(ほんだ せいろく)博士の**「段取り術」**にありました。

彼は生涯で370冊以上の本を書き、巨万の富を築き、教授としても活躍しましたが、**「仕事で遅れを出したことは一度もない」**と言い切っています。

この記事では、そんな超人・本多静六が実践していた、少し変わった、しかし効果絶大な「時間の使い方」をご紹介します。

これを読めば、「時間がない」という口癖が消え、明日からサクサクとタスクをこなせるようになるはずです。

結論から言うと、その極意は**「移動中は寝て体力を温存し、エネルギー満タンの状態で『嫌な仕事』から瞬殺する」**ことです。

それでは、具体的なテクニックを見ていきましょう。

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「時間がない」と言う人は、心がけが間違っている

まず、ドキッとするような指摘から始めましょう。 本多博士は、「時間がない」と嘆く人に対してかなり辛口です。

「時間は誰にでも平等だ。それなのに『時間がない』と言う人は、段取りが悪いか、心がけが間違っている」

厳しいですが、真実ですよね。 まずは「時間が足りない」のではなく、**「自分の使い方が下手なだけ」**と認めることがスタートラインです。

隙間時間は「勉強」ではなく「寝溜め」に使え

「デキる人は、移動時間も惜しんで読書やパソコン仕事をしている」 そんなイメージがありませんか?

しかし、本多静六のやり方は真逆です。 彼は電車や車での移動中、仕事がない時は**「寝溜め(ねだめ)」**をしていました。

なぜ、あえて寝るのか?

移動中にイライラしたり、無理に作業をして疲れてしまっては意味がありません。 彼は移動時間を「充電タイム」と割り切り、到着後のパフォーマンスを最大化するために使っていたのです。

  • 移動中:ぐっすり寝て、脳と体をリフレッシュさせる(充電)。
  • 帰宅後:充電満タンの状態なので、溜まった仕事をその日のうちに一気に片付ける(放電)。

「今日は疲れたから、仕事は明日にしよう」という先延ばしを防ぐために、あらかじめ休んでおく。 これが、常に仕事を即日処理するための戦略的な休息なのです。

「嫌なこと」から先に片付ける逆転の発想

仕事の優先順位について、よく「簡単なことからやってリズムに乗ろう」というアドバイスを聞きませんか? また、二宮金次郎(尊徳)も「むしりやすい草からむしれ(簡単なことからやれ)」と説いています。

しかし、本多静六は個人のデスクワークにおいては**「その逆」**を推奨しています。

エネルギーがあるうちに「ボスキャラ」を倒す

彼の仕事の進め方はこうです。

  1. 最優先:期限が迫っている「急ぎの仕事」。
  2. その次「嫌な仕事」「難しい仕事」
  3. 最後:好きな仕事、簡単な仕事。

なぜなら、人間は時間が経つほど疲れて集中力が落ちていくからです。 元気なうちに、面倒な「嫌な仕事」を終わらせてしまう。そうすれば、後は「好きな仕事」だけが残るので、後半戦も楽しみながら楽にこなせます。

逆に、好きなことを先にやってしまうと、ヘトヘトになった夕方に「一番やりたくない難しい仕事」が残ってしまいます。これではミスも出ますし、残業も確定ですよね。

  • 二宮尊徳の教え:組織全体を動かす時の「マクロな視点」(成果が出やすいところから着手し、勢いをつける)。
  • 本多静六の教え:個人のタスクを処理する「ミクロな視点」(自分のエネルギー配分を最適化する)。

どちらも正解ですが、個人のToDoリストを消化するなら、本多式の「嫌なこと先取り」が圧倒的に効率的なのです。

まとめ・アクションプラン

本多静六の「段取り術」は、精神論ではなく、人間の生理機能(疲れや集中力)を計算に入れた合理的なメソッドです。

  1. 時間の平等を認める:「時間がない」は禁句。自分の段取りを見直すチャンスと捉える。
  2. 戦略的に休む:移動中や隙間時間は、次の仕事のための「充電(寝溜め)」に充てることで、帰宅後の「先延ばし」を防ぐ。
  3. 嫌な仕事を朝イチで:エネルギーが満タンのうちに、最も重たいタスクを片付ける。午後は好きな仕事で流す。

「デザート(好きな仕事)は最後まで取っておく」。 子供っぽいようでいて、これが最もストレスなく仕事を完遂させる秘訣なのです。

【Next Action】 明日の朝一番にやる仕事として、今抱えているタスクの中で**「一番気が進まない、面倒な仕事」**を選んでみてください。それを午前中に終わらせた時の「圧倒的な開放感」を味わえば、もうこの習慣はやめられなくなりますよ!

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ABOUT ME
TAKA
TAKA
理学療法士/ビール
理学療法士として臨床に携わりながら、リハビリ・運動学・生理学を中心に学びを整理し発信しています。心理学や自己啓発、読書からの気づきも取り入れ、専門職だけでなく一般の方にも役立つ知識を届けることを目指しています。
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