自己啓発

相手が何もしてくれなくて辛いあなたへ。見返りを求めない「愛する」という技術

taka

「結婚した当初のような『ときめき』がもうないんです」 「夫(妻)が私のことを理解してくれなくて、愛情を感じません」

そんなふうに、冷めてしまった関係にため息をついていませんか? 相手が変わってくれるのを待ち続け、期待通りにならないとイライラしてしまう……。 その悩み、実は「愛」の定義を少し勘違いしていることが原因かもしれません。

この記事では、世界的ベストセラー『7つの習慣』の中で、多くの読者の人生観を覆した**「愛は動詞である」**という教えについて解説します。

医療や介護の現場でも同じですが、本当に大切にすべきなのは「かわいそうと思う感情」ではなく「手を差し伸べる行動」です。 結論をお伝えします。 愛は、勝手に湧き上がってくる感情ではありません。 あなたの意志で選び取り、相手のために汗をかく「行動」そのものなのです。


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「ときめき」が消えたら、愛も消えるのか?

映画やドラマでは、愛は「落ちるもの(Fall in love)」として描かれます。 雷に打たれたような衝撃、止まらないドキドキ……。 確かにそれは素晴らしい感覚ですが、それは愛というよりは**「恋(一時的な感情の高まり)」**に近いものです。

感情は「天気」、愛は「畑仕事」

感情というのは天気のようなものです。晴れる日もあれば、嵐の日もあります。 相手のちょっとした言動で、気分が良くなったり悪くなったりするのは当たり前です。

しかし、本当の「愛」とは、天気に左右されるものではありません。 たとえ嵐の日(相手と喧嘩した日)でも、畑に出て水をやり、雑草を抜くこと。 この**「世話をする」「育てる」という地道な行動**こそが愛の正体です。

「気持ち(天気)が変わってしまったから、もう愛せない(畑仕事をやめる)」というのは、実は責任逃れにすぎないのです。

愛は「動詞」である

コヴィー博士は、ある講演で「妻をもう愛していない」と悩む男性に対し、きっぱりとこう答えました。 「奥さんを愛しなさい」

男性は「いや、だから愛する気持ちがないんです」と反論しますが、博士は繰り返します。 「愛する気持ちがないなら、なおさら愛しなさい。愛とは動詞(アクション)だ」と。

見返りのない「犠牲」こそが愛を育てる

ここでの「動詞としての愛」とは具体的に何を指すのでしょうか?

  • 相手の話を聴く
  • 相手のために家事をする
  • 相手の欠点を許す

特に重要なのは、**「報いてくれない相手のために犠牲を払うこと」**です。

例えば、夜泣きする赤ちゃんをあやす親を想像してください。 赤ちゃんは「ありがとう」とは言いませんし、親は寝不足でボロボロです。 しかし、その「犠牲(行動)」を払うことによって、親の中に「この子は私の命だ」という、何にも代えがたい深い愛情(価値)が生まれます。

「愛する(行動)」から「愛(感情・価値)」が生まれる。 この順番こそが真実なのです。

今日から「愛」を実践する3つのアクション

相手からの見返りを待つのはやめて、今日から自分発信で「愛」を行動に移してみましょう。

  1. 小さな約束を守る 「ゴミ出しをする」「早く帰る」など、些細な約束を守ることは、相手への最大の敬意(愛)です。
  2. 相手の関心事に関心を持つ 自分が話したいことではなく、相手が話したいことに耳を傾けてください。「理解しようとする態度」は愛そのものです。
  3. 「見返り」を手放す 「やってあげたのに」と思った瞬間に、それは愛ではなく「取引」になります。「私がやりたいからやった」というスタンスで行動しましょう。

まとめ・アクションプラン

今回の記事の要点をまとめます。

  • 多くの人は愛を「受動的な感情」だと思っているが、本当の愛は**「能動的な行動(動詞)」**である。
  • 感情(ときめき)がなくなっても、「愛する」という行動を選択することはできる。
  • 見返りを求めず、相手のために尽くすことで、結果として深い愛情や信頼関係が築かれる。

【Next Action:読者が次に取るべき行動】

もし今、パートナーや家族に対して不満があるなら、騙されたと思って今日一つだけ、**「相手が喜ぶこと」**を無言で実行してみてください。 靴を揃えるでも、好物を買って帰るでも構いません。

「愛する」という行動を積み重ねた先に、あなたが求めていた温かい関係が待っています。

この「愛は動詞」という考え方は、『7つの習慣』の中でも特に人間関係を劇的に変えるパワーを持ったエピソードです。 より深く学びたい方は、ぜひ書籍を手に取り、人生のバイブルにしてください。

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ABOUT ME
TAKA
TAKA
理学療法士/ビール
理学療法士として臨床に携わりながら、リハビリ・運動学・生理学を中心に学びを整理し発信しています。心理学や自己啓発、読書からの気づきも取り入れ、専門職だけでなく一般の方にも役立つ知識を届けることを目指しています。
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