自己啓発

周りに振り回されて疲れたあなたへ。自分軸より強い「原則軸」の作り方

taka

「上司の機嫌一つで、1日の気分が台無しになる」 「パートナーと喧嘩すると、仕事も手につかなくなる」 「流行りの投資や副業情報を見ると、今のままでいいのか不安になる」

こんなふうに、周りの環境や他人の言動に振り回されて、心が疲れてしまうことはありませんか?

私たちが不安定になってしまう原因は、性格のせいではありません。人生の「中心」に置いているものが、グラグラと動いてしまっているからです。

この記事では、名著『7つの習慣』の最終的な到達点とも言える**「原則中心」**の生き方について解説します。

結論をお伝えすると、仕事や家族、お金といった「変化するもの」を中心にしてはいけません。 時代を超えて変わらない**「原則」**を中心にしたとき、私たちは初めて、どんな嵐の中でもブレない「本当の安定」を手に入れることができます。

あなたの人生を正しい方向へ導く、最強のコンパスの持ち方をお伝えします。

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なぜ、「自分軸」だけでは迷うのか?

最近よく「自分軸を持とう」と言われますが、実はそれだけでは不十分なことがあります。なぜなら、自分自身の感情や気分も、天気や体調によってコロコロ変わってしまうからです。

ましてや、以下のような「外にあるもの」を中心(判断基準)にすると、人生はジェットコースターのように不安定になります。

  • 仕事中心の人: 会社が倒産したり、左遷されたりしたら、アイデンティティが崩壊する。
  • お金中心の人: 株価が暴落したり、出費が増えたりすると、不幸のどん底に落ちる。
  • 他人(家族・恋人)中心の人: 相手がいなくなったり、裏切られたりしたら、生きていけなくなる。

これらはすべて、「地図(パラダイム)」が毎日勝手に書き換わっているような状態です。 「昨日は北が正解だったのに、今日は南が正解」と言われたら、誰だって迷子になりますよね。

唯一変わらない「北極星」を持つ

では、何を人生の中心(コンパスの針)にすればいいのでしょうか? それが**「原則(Principles)」**です。

原則とは「自然の法則」のこと

原則とは、人間が作ったルールではなく、時代や国を超えて変わらない真理のことです。 例えば、「重力」は1000年前も今も変わりませんよね。それと同じように、人間社会にも変わらない法則があります。

  • 誠実さ
  • 公平さ
  • 貢献
  • 成長

これらは、不景気になろうが、戦争が起きようが、その価値が変わることはありません。 この「変わらないもの」を人生の中心に置くことは、夜空に輝く**「北極星」**を目印にするのと同じです。

北極星は動きません。だからこそ、自分が今どこにいて、どちらに進めばいいのかを、いつでも正確に教えてくれるのです。

原則中心なら、すべてが「正しく」見える

「原則」という色メガネ(パラダイム)を通して世界を見ると、悩みの見え方が一変します。 これを**「パラダイムの転換」**と言います。

仕事や家庭のバランスが整う

例えば、「仕事」と「家族」の板挟みになった時。

  • 仕事中心の人: 「家族を犠牲にしてでも働くべきだ」と考える(家庭崩壊のリスク)。
  • 家族中心の人: 「仕事なんてどうでもいい」と考える(経済的困窮のリスク)。
  • 原則(誠実さ)中心の人: 「仕事の責任を果たすことも、家族との約束を守ることも、どちらも誠実でありたい」と考える。 → その結果、「今日は早めに仕事を切り上げて家族と過ごし、明日の朝早く起きて仕事をカバーしよう」という、バランスの取れた第三の案を選択できます。

それは、ほかのすべての中心を正すことができる原則中心のパラダイムなのだ。

中心に「原則」があると、仕事も、お金も、遊びも、すべてが「適切な位置」に収まります。 何かに偏りすぎたり、何かを軽視しすぎたりすることがなくなるのです。

まとめ・アクションプラン

何かに依存する生き方は、常に不安と隣り合わせです。変わらないものを中心に据え、どっしりと構えて生きましょう。

  • 動くものを信じない: 仕事、お金、他人の評価は常に変化する。これらを頼りにすると迷子になる。
  • 北極星を見つける: 「誠実」「公正」「愛」など、不変の原則を判断基準にする。
  • バランスが整う: 原則中心に生きると、偏った判断がなくなり、人生全体の調和が取れるようになる。

Next Action: 今、何か悩みがあるなら、その解決策を**「原則」**に問いかけてみてください。

「AとB、どっちが得か?」と考えるのではなく、 「どちらを選ぶのが、より『誠実』だろうか?」 「どちらの道が、人として『公平』だろうか?」

そう問いかけた時に出る答えこそが、10年後も後悔しない、あなたにとっての「正解」です。

この「原則中心」の生き方をより深く理解し、実践するためのバイブルとして、**『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著)**をぜひ手元に置いてください。人生の迷いが消える一冊です。

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ABOUT ME
TAKA
TAKA
理学療法士/ビール
理学療法士として臨床に携わりながら、リハビリ・運動学・生理学を中心に学びを整理し発信しています。心理学や自己啓発、読書からの気づきも取り入れ、専門職だけでなく一般の方にも役立つ知識を届けることを目指しています。
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